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近年注目されている旅行「リトリート」とは?意味やメリット、おすすめの過ごし方を大解説します!

雪に育まれた「森林セラピー®️基地 樽田の森」で自分の元気点に還るリトリート

2025.09.17

最近旅行好きの中で、リトリートという言葉をよく聞くようになりました。
なんとなく、癒しのイメージがあるリトリートですが、実際どのようなものなのでしょうか。

本記事では、リトリートとは何か?といったところから、リトリートの種類、さらに、おすすめの過ごし方から

参加者の声まで徹底解説します。

                                                                     

リトリートとは?

まずは、ここ最近で聞くようになったリトリートとは何か?について語源から解説していきます!

リトリートの語源

リトリートは、英語のRetreat(退く、隠れる)とRetreatment(治療する)から派生し、日本語で「リトリート」という言葉で使われる際には、日常から離れて、心と体を癒し、自分自身と向き合うという意味を指しています。(※語源には諸説あります。)
元々は欧米で広まり、近年日本でも徐々に浸透しつつある旅のスタイルです。

リトリートは幅広い!

リトリートは、様々な意味で用いられています。ヨガリトリート、森林浴と合わせたもの、ホテルステイのようなもの、ガイドが付きコーチングを交えたものなど本当に幅広い商品やサービスがあります。その種類についてもあとでご説明しますが、ご自身のお好みのリトリートを選び、参加することをお勧めします。

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なぜ今リトリートが注目されているのか?

リトリートが注目されている理由

リトリートが注目されている背景には、現代社会において、多くの人が抱えているストレスが影響しています。
仕事や家事に追われる毎日、インターネットが普及したことによる情報過多、SNSによって疲れを感じたり、常に頭が休まらなかったりして、一度日常から離れて、頭を空っぽにしたいと思うようになりませんか?
そうした中で「何もしない時間」「心を整える時間」といった過ごし方のニーズが高まり、リトリートが注目されています。とくに30代〜50代の働き盛り世代や育児世代の女性にとっては、「自分を優先する時間を持ちたい」というニーズを叶えるため、近年ますます需要が高まっているのです。

「旅行」と「リトリート」の違いとは?

一般的な旅行は、観光地やグルメを求めて行くものですが、リトリートは癒しを求め、自分自身と向き合うために行く旅です。例えば「ヨガで心身を整えたい」「自然の中で自分と向き合いたい」「デジタルデトックスをしたい」というように、様々な目的はありますが、軸としては「癒し旅」「自分自身と向き合う」ということがあると言えるでしょう。

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リトリートの主な種類

コンテンツ別リトリートの種類

リトリートと一口にいっても、そのスタイルはさまざまです。ここでは、主なリトリートを5つご紹介します。

  • ヨガリトリート:リトリートツアーのメインのコンテンツとして、ヨガを取り入れたもの。ヨガは、無心になれたり、呼吸を整えられることからリトリートと相性が良く、リトリートの定番コンテンツの1つです。
  • 瞑想・マインドフルネスリトリート:リトリートツアーのメインのコンテンツとして、瞑想やマインドフルネスを取り入れたもの。日常の中ではなかなか雑念が入ってしまうので、リトリートとしてツアーの中で行うのがおすすめ。
  • 温泉リトリート:温泉を取り入れたリトリート。温泉でゆっくりして、心身癒されたいという人にはおすすめです。
  • 食リトリート:食がメインのリトリート。リトリートが実施される地域の食材を使った料理で体を整えたり、断食を行うようなツアーもあります。
  • 本格リトリート:じっくりと自分と向き合い、内省ができるようなツアーになっています。ガイドがつき、対話をしながら、自分と向き合う時間を過ごしたい、本格リトリートを求めている方におすすめ!

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このように、リトリートには様々な種類が存在し、求めるものによって、体験も様々です。

費用や期間はどれくらい?

リトリートの費用や期間は内容によって異なります。

  • 日帰り体験:5,000〜15,000円程度
  • 1泊2日プラン:20,000〜50,000円程度
  • 長期(3日〜1週間):60,000円以上

「まずはちょっと試してみたい」という方には日帰りプラン、「しっかり参加したい」という方には宿泊プランがおすすめです。

リトリートに参加して得られる効果と参加者の感想

リトリートの効果

リトリートの効果は人によって、様々ですが、一般的には以下のような効果が感じられると言われています。

  • 日常から離れて、ゆっくり時間を過ごすことで、リフレッシュできる
  • 頭の中を空っぽにすることで、心も身体もスッキリする
  • 一度日常から離れることで、前向きな気持ちになる
  • 今まで知らなかった自分を知ることができる
  • 新たな人や場所の出会いがある

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参加者のリアルな声

実際にリトリートに参加した人からは、以下のような感想が寄せられています。(※紹介するのは、雪国リトリートに参加した方からの感想です)

  • 「優しくゆったりとした空気感やお人柄がにじむおもてなしに大変癒され、心が自然に穏やかになりました。食事もとても美味しく、大変満足な旅でした。」
  • 「普段の人との向き合い方や付き合い方を丁寧にしたいと思いました。また、自分に対しても、余白をきちんとつくって自分との対話を大切にしたいと思いました。」
  • 「五感を感じることがとても大切だと思いました。五感を意識するともっと人生が豊かに過ごせるかもと思いました。」
  • 「ブナ林でのリトリートを通して、日頃の疲れをリフレッシュするとともに、自分の状態の変化に気づくことができました。」

雪国リトリートでは、雪国ならではの景色や自然、食を生かしたこの地域でしか体験できないリトリートをご提供しております。さらに、リトリートはガイドがつく本格的なもので、しっかり内省をしたい、自分と向き合う時間が欲しいという方にはぴったりです。

雪国リトリートの魅力とは?

雪国でリトリートをおすすめする理由

雪国でリトリートというイメージを持たれていない方も多いと思いますが、実は雪国は、リトリートにとても適した場所なんです。その理由の1つが、自然と食が豊かなところです。自然が豊かな場所で行うリトリートはたくさんありますが、雪国は、さらに8000年も昔から雪国で育まれてきた食文化が今も色濃く残っており、食が非常に豊かです。美味しい新潟のお米とこの地域ならではのおかずや漬物、お魚料理などの優しい料理は、体を内側から癒してくれます。さらに、冬の雪景色の中で行うリトリートはまさにここならではの体験。真っ白な雪景色を見れば、スーッと頭が空っぽになっていき、自分と向き合うことができます。

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体験できるプログラム一覧

雪国リトリートで提供しているプログラムには、例えば以下のようなものがあります。

  • 森林セラピー
  • トレッキング
  • スノーシュー体験や雪遊び
  • 地元のお母さんと一緒に作る雪国料理体験
  • 神社参拝や地域散策

自然・食・文化を組み合わせ、五感で楽しむ体験とこの地域でしか体験できないプログラムをたくさんご用意しています。せっかくなら普段とは全く違う場所で、しっかりと内省をしたいという方には、ぴったりのリトリートです。以下のページにたくさんプログラムが載っていますので、ぜひ、見てみてください!

企業の方、ぜひご相談ください!

雪国リトリートは個人参加だけでなく、企業研修や福利厚生プログラムとしてのご利用も可能です。自然をメインとした森林セラピープログラムは、社員のメンタルケアに活用できます。チームビルディングに役立てたいのであれば、対話をメインとしたリトリートがおすすめです。企業様が抱えている課題ごとに、おすすめのプランをご紹介できますし、オーダーメイドでプランをつくることも可能です。
ご興味ある企業様はぜひ以下のHPからお気軽にご相談ください。

雪国リトリートHP