群馬県みなかみ町
自給自足を貫いた雲越翁の生活を公開した重要文化財
江戸から明治にかけての山村で、一般的な「両妻兜造り」という様式で建てられた農家。明治30(1897)年生まれの雲越仙太郎が最後の主となったこの建物は、家だけでなく、雪ゾリ、食器、布団にいたるまで、実際に仙太郎が使用していた生活用品がすべて残されています。建物や展示品は、すべて国の重要有形民俗文化財に指定されています。全部で4000点あまりある資料の中でも、約2500点の物は、この家にしか存在しないという大変貴重なものばかりだそうです。昔の山村での生活を、垣間見ることができる大変興味深い資料館です。
住所 | 379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原3737 |
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電話 | 027-825-5025 みなかみ町教育委員会 |
営業時間 | 10:00~15:00 (休館日はお問い合わせください) |
営業期間 | 12月~4月冬期閉鎖 |
料金 | 大人200円、子供100円 |
URL | http://www.enjoy-minakami.jp/see.php?itemid=523&catid=38 |
雲越家住宅資料館への行き方
JR上毛高原駅(JT01)から路線バスにて水上駅(JT21)経由50分、上の原入口(JT62)下車、徒歩23分。
最寄のバス停
自動車で行く場合
東京方面から
水上ICよりR291、県道63にて40分
新潟方面から
水上ICよりR291、県道63にて40分