雪中花水祝

江戸時代に書かれた「北越雪譜(著者/鈴木牧之)」にも紹介されている冬の奇祭。

猿田彦さるたひこ、天鈿女命あまのうずめ、山伏、神官、巫女、婿、裃を着た雑色が、まめ、餅、升酒などを見物人に配りながら町内をねり歩きます。婿が御神水を頭から掛けてもらう“水祝いの儀”は、子宝や子どもの成長、夫婦和合を願うこの行事のメインイベントです。

2月11日