雪国の石仏

雪国の石仏


石仏の里


降る里は、遥か大昔から森の民が暮してきた
それはエジプト文明よりも古い 縄文時代の始めから…

日本人のルーツ 縄文文化はアニミズムの中で高度な狩猟採集経済にあった
縄文文化を生きる彼らは、あらゆる自然物に精霊が宿ると信じた
山の精霊・水の精霊・火の精霊・石の精霊・木の精霊

時代は移り変わり、奈良時代に仏教が普及する
精霊を源とする「神」と仏教の「仏」が併存することになった
神仏混合である

雪国の山里には、寺院と神社が散在する
道端には石に刻まれた石仏たちがほほ笑む
霊峰八海山から太陽が昇る
人々は太陽神・大日如来に手を拝む

不思議な山里 雪国
縄文にルーツがある神々と西アジアにルーツがある仏が交差する
我ら 日本人は神も仏も大事な精神の拠り所である
世界の東の果て 日本の不思議が眠る
山里を歩いて、語り、雪国文化に触れてほしい

津南町:赤沢の岩船地蔵


湯沢町:二居の馬頭観音


南魚沼市:畔地の役行者


みなかみ町:青面金剛


栄村:志久見の大日如来


魚沼市:小平尾の三十三観音・釈迦・阿弥陀


十日町市:犬伏の地蔵・馬頭観音・遭難供養塔