秋山の木鉢
栃の木を用いて丹念に掘り出した木鉢は、秋山の伝統工芸です。
その昔、秋山郷は農作物が穫れなかったため、年貢としてお米の代わりに木鉢や菓子盆などの木工品を納めていました。いまでもこの秋山郷に木工づくりの達人が多いのはその名残です。
木鉢は今でもそばを打つ時などに使いますが、その昔そばは歳時などの特別な時にしか食さないものでしたので、当時は主に“あんぼ”を作るために木鉢を使っていました。
秋山の木鉢には、タテに線状の彫りが狭い間隔で入っているのが特徴ですが、これは粉をこねた時に木鉢にくっつきにくくするためです。
電話 025-767-2202
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